作業?オシゴト?

職業訓練校の授業の中で、先生が、
「今から○○の作業をします」
「みんなが○○の仕事では○って作業が多いと思うよ」

と文字にすると、分かりにくいのですが、
「作業」と「仕事」を使い分けていました。

そんな担任分析で、わたしは、作業できないけど、仕事できる人と言われたのです。

また、先日会った友達がホロスコープを読める方で、わたしのホロスコープを読んでくれたところ
「人の話を聞かない」
「裏表がない」

裏表がないというのは、営業や夜職には致命的なのでは?と、何度も悩んだから自覚ものすごいあります。

本音と建前?なにそれ?オイシイの?レベルで本音しかない。
純度100%の本音。

ところが、わたしの長所として見てくれたお客様と、同僚さんたちのお陰で、わたしは、ムリクリ建前を作らずに売上を作れる人になれたのです。
(人の話を聞いてないのに笑)

人の話を聞かないってことに関してですが、これ、人を選んでるだけです。

多分おおよそ、人の話を聞かないって人の中にも、必ず、この人の話は聞くって人が、一人はいます。

わたしは、自分が話を聞ける人と多く関わるようになっていたので、話し聞かないっけ?って一瞬怯みましたが、そうだ、聞けない人もいるわーって。
誠に失礼だとは思うのですが、わたしが直感と感覚で厳選した方のお話のみを聞いており、学生時代の先生は、話を聞けない相手でした。(押し付けられたり、抑制されたり、統制されたり、苦手がいっぱい)

ところが、大人になってから通った職業訓練校の担任はお話もっと聞きたい!って思う先生にめぐり逢いました〜!!
ミラクルでござる

そんな先生の言葉なので、作業と仕事の違いまで聞いていたので、ある時、作業と、仕事の違いを質問しました。

作業は、誰でもできること。
(メロンパン買ってきて とか)

仕事は、その人じゃないとできないこと
(コンビニで、何か買ってきて)

おつかいを頼むにも、品名を言わなくちゃ伝わらないなら作業。
この人なら小腹に効くもの買ってこれるよねってのが仕事。

なんですって。

仕事ができるってのは、言葉にできないイメージだけど、言葉にして教えてくれた、大切な出会いです。

そして、そんな先生に圧倒的に「見る作業」が足りない。と言われていたので、見る作業をする週末です。

※見る作業とは?
webデザイン、DTPデザイン共通して、ひたすら、既にある色んなデザインを見ておくこと。ネットサーフィンしかり、名刺集めしかり。
作りたい物をデザインするには、形にする技術より、形にできるスキルの元となるのは、見た数だと。

名刺なら作れるかなーって思って知り合いの名刺を請けたとき、先生に言われたことです。
作ったことないのは、みんな初めは一緒。
準備はできるよ。
たくさん見て、こういう形、デザイン、配置、ひたすら見る。
と教わりましたが、小手先の技術力に走りやすいのがわたくし。
illustratorとかPhotoshopとかの操作方法より、見る作業。
操作方法だけ知ってても実は何も創れない。
何を創るか、どうしたいか、決まって初めて、illustratorの操作が始まる。

紙に下書きして、下書きして、それを初める。

図書館って、本がたくさんある(当たり前)ので、高くて手が出なかったデザインの参考書をまとめて借りてきました〜

ひたすら見る(眼精疲労がヤバイからパソコン見たくない)週末にするのです

webデザイナーになる!